バーチカルブラインドをお洗濯
     
  • 2019.05.09
  • 神戸北店

バーチカルブラインドをお洗濯

こんにちは。

ジャストカーテン神戸北店です。

ようやく初夏らしい気候になってきましたね

この時期に衣替えやシーツを交換したりされる方も多いのではないでしょうか?

そんな季節に是非窓まわりのお洗濯もオススメします!

窓まわりのお洗濯というと、年末大掃除の時にされる方が多いと思いますが、

12月というと乾かすにも寒いですし、窓の結露もまだしばらく続く季節。

今の時期の方がお洗濯に適しているのです!

今回は皆さん意外と洗濯しようと思ったことがないかもしれない?縦型ブラインド、バーチカルブラインドのお洗濯方法をご紹介します。

カーテンよりも布のような生地感ではないので気になることが少ないかもしれませんが、やはり布製品。きれいにするとお部屋もさっぱりしますよ~

まず確認するのはお洗濯できる生地かどうか。

こちらはTOSO デュアル100という商品ですが、動く向きの反対側、一番動かない位置に洗濯ラベルがついています。この生地は洗濯可能ですね。

両面ラミネート加工ですとか、硬くてつるっとした生地は洗えないことが多いので注意が必要です。

①まずボトムコードと呼ばれる下の紐をとります。

ボトムコードは洗濯しないのでなくさない場所に保管しておいてくださいね。

②ルーバーと呼ばれる羽をレールから取り外します。

ルーバーの取り外し方はメーカーによってちょっとずつ異なるのですが、

(どこのメーカーの商品かは上部レール部分に書いてあることが多いです)

TOSO…ルーバーの上部ハンガーと呼ばれる固い部分を指でつまみ、やや傾けて下方向に引く(ばきっと音がしますが大丈夫)

ニチベイ…フックからルーバーを少し持ち上げて傾けて外す(引っかかってる部分をよく見ると分かりやすいです)

タチカワ…ハンガーを傾けるとフックから外れるのでそのまま下に引き抜きます。

③バランスウェイトと呼ばれる下の重しを取り外します。

④ルーバーをまとめます

そのまま洗濯機に入れて回してしまうと、バラバラのしわしわになってしまい大変。

何枚かずつまとめて紐を通して結んでおきます。

新聞を束ねるナイロン紐で束ねました。

何枚ぐらいまとめるかについてですが、メーカーによって5~10枚ずつくらいが推奨されています。

⑤洗濯ネットに入れて洗濯機へ

上部ハンガー部分を中心にくるくる巻いて洗濯ネットへ。

洗濯ネットは布団用の大きいものが使えます。

洗濯コースは一番弱水流のコースを選んでくださいね。

だいたいそのようなコースって脱水時間も短いとは思いますが、脱水時間も1分以内です。

洗濯が終わったらそのままルーバーとバランスウェイト、ボトムコードを取り付けます。

この時、ルーバーには表と裏がありますので、向きがバラバラにならないようご注意ください。

こんな感じで上部の縫いしろが見える方が裏です。

吊る順番は無地なら気にならないと思いますが、寄せ方向の反対側、一番動かない位置に洗濯ラベルのついているルーバーを吊ります。

脱水時間が短くても、水は切れているのでそのまま室内に吊って大丈夫です。

そのまま自然乾燥してください。

しわが気になる場合はアイロンした方が良いみたいですが、店の展示サンプルは全くしわは気にならなかったです。

じゃん

洗濯後のバーチカルブラインドです。

展示はカラーコンビネーションというミックスカラー。

外したついでに色の配置を変えても気分転換になって楽しいかもしれませんね。

こんな感じで紐を通したり重しを取ったりというひと手間はありますが、カーテンのように洗うことができます。

バーチカルブラインドをお使いの方、よかったら試してみてください。

ジャストカーテンではカーテン以外のブラインドやロールスクリーンの取扱もございます。メンテナンスのご相談も承りますので、窓まわりに関することなら何でもお気軽にお問合せくださいね。

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