断熱カーテン

断熱カーテンで窓の寒さ・暑さをまとめて解決!効果と失敗しない選び方

冬は窓際だけひんやり、夏は窓からの熱気で部屋が暑い。電気代も年々上がるなか、「リフォームまではしたくないけれど、カーテンで少しでも快適にならないか?」と感じていませんか?

このページでは、断熱カーテンの仕組みや効果、普通のカーテンとの違い、メリット・デメリット、失敗しにくい選び方をわかりやすく解説します。さらに、窓のタイプやお部屋別のおすすめ、ジャストカーテンで人気の断熱カーテンランキングも紹介しながら、あなたの家に合う一枚を見つけるためのヒントをお届けします。


断熱カーテンとは?

断熱カーテンとは、窓から出入りする熱を減らして、
部屋の暖かさや涼しさをキープするために作られた機能性カーテンです。
コーティング加工などによって生地自体の断熱性を高め、カーテンと窓のあいだに“空気の層”をつくることで、外気の影響を室内に伝わりにくくします。大がかりな工事をせずに、掛け替えるだけで体感温度と冷暖房効率の両方を改善できるのが大きな特徴です。

断熱カーテンの仕組みと普通のカーテンとの違い

断熱カーテンの基本的な仕組み


断熱カーテンは、「空気の層」と「熱を通しにくい生地構造」で、窓からの冷気・熱気の出入りを減らすように設計されています。
具体的には、裏面にフォームコーティングや樹脂コーティングを施した生地を採用することで、生地そのものが熱を通しにくい性質を持ちます。
さらに、生地を厚くしたり多層構造にすることで、カーテンと窓のあいだに薄い空気の層が生まれます。この空気層が“断熱材”のような役割を果たし、外の冷たい空気が室内側まで届きにくくなります。
重要なのは、「窓一面をできるだけすき間なく覆うこと」と「生地自体に断熱機能があること」です。
この二つがそろうことで、普通のカーテンよりもはっきりとした体感差を感じやすくなります。

普通のカーテンとの違い


一般的なドレープカーテンは、主に「見た目のインテリア性」と「外からの視線を遮ること」「ある程度の光を調整すること」が目的で作られています。
生地がそれなりに厚くても、断熱を主目的としていない場合、織り方や裏地の加工、コーティングなどはシンプルなものが多く、窓まわりの熱の出入りを積極的に抑える設計にはなっていません。
一方、断熱カーテンは企画段階から「どれくらい保温できるか」「どれくらい熱を遮れるか」といった性能値を意識して作られており、保温率・遮熱率などの数値が表示されていることが多いです。
同じように見える厚手のカーテンでも、素材構成や裏地の有無によって、実際の断熱性能には大きな差が出ます。
見分け方の一つとして、商品説明に「断熱」「保温」「遮熱」「省エネ」といったキーワードや、具体的な数値が記載されているかどうかをチェックすると、普通のカーテンとの違いが分かりやすくなります。

どんな窓で特に効果を感じやすいか


断熱カーテンの効果を実感しやすいのは、面積が大きく外気の影響を受けやすい窓です。
たとえば、ベランダに面した掃き出し窓や、北側・西側にある大きめの窓は、冬場の冷気や夏場の熱気が伝わりやすい場所です。
こうした窓に断熱カーテンを掛けると、カーテンの内側と外側で触ったときの冷たさが違って感じられることもあります。
逆に、もともと小さな窓や二重サッシでしっかり断熱されている窓では、体感の差が分かりにくい場合もあります。
どの窓に優先的に断熱カーテンを導入するかを考えるうえでも、「窓の大きさ」と「方角」を意識しておくと無駄がありません。

断熱・遮熱・遮光の違いと使い分けのコツ

断熱カーテン・遮熱カーテン・遮光カーテン、それぞれの役割


断熱・遮熱・遮光は似たような言葉ですが、得意とする役割が少しずつ違います。

断熱は、室内と室外のあいだで「熱の出入りを減らす」ことが目的です。冬は室内の暖かさを外に逃がしにくくし、夏は外から入ってくる熱気を室内側まで伝えにくくします。

遮熱は、主に太陽光に含まれる赤外線などの“熱エネルギー”をカットすることが目的で、特に日射の強い夏場や西日対策に効果を発揮します。
レースカーテンや窓フィルムに遮熱機能を持たせるケースも多く、日差しを受ける窓ガラスそのものの温度上昇を抑えるイメージです。

遮光は、光そのものをどれだけ通さないかを示す機能で、1級・2級・3級といった等級表記がされることが一般的です。
寝室で朝の光をしっかり遮りたい人や、テレビ・プロジェクターの映り込みを減らしたいリビングなどで重宝されます。
光を防ぐことで結果的に熱もある程度カットしますが、本来の目的は「明るさのコントロール」です。

目的別の使い分けの考え方

冬の「底冷え」がつらい場合は、まず断熱性能を重視してカーテンを選ぶのが基本です。
窓から逃げる暖房の熱を抑えられると、同じ設定温度でも体感温度が上がり、暖房の効き方が違って感じられます。
一方、夏の強い日差しや西日の暑さに悩んでいる場合は、遮熱機能を持つレースや、遮熱性の高いドレープカーテンを組み合わせると効果的です。
ガラス面で熱をはね返しつつ、室内側は断熱カーテンで受け止めるイメージを持つと分かりやすいでしょう。
遮光は、「どれだけ部屋を暗くしたいか」という観点で考えます。
寝室なら1級遮光+断熱、リビングなら2〜3級遮光+断熱など、生活スタイルや日中の過ごし方に合わせてバランスを取ることが大切です。

迷ったときのおすすめの組み合わせ

どれを優先すべきか迷う場合は、「外側(窓側)で遮熱」「内側(部屋側)で断熱+必要に応じて遮光」という二段構えを意識すると失敗が少なくなります。
具体的には、遮熱機能付きのレースカーテンと、断熱機能を持つドレープカーテンを組み合わせるイメージです。
日中はレースを主役にして明るさを確保しつつ、夜や特に寒い・暑い時間帯はドレープをしっかり閉めて断熱力を高める。
こうした「時間帯による使い分け」ができると、快適さと省エネを両立しやすくなります。


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断熱カーテンの効果

断熱カーテンの効果は、「なんとなく暖かい気がする」「気のせいかも」という曖昧なレベルではなく、日常のちょっとした場面で違いとして感じやすいのが特徴です。
例えば、冬の朝にカーテンを開けた瞬間の冷気の鋭さがやわらいだり、エアコンの設定温度をいつもより1〜2度低めにしても快適に感じられるといった変化です。

また、窓から出入りする熱は、住まい全体の中でも非常に割合が大きいと言われています。その「弱点部分」にピンポイントでアプローチできるのが断熱カーテンなので、うまく選んで正しく掛けてあげることで、冷暖房効率や住み心地にじわじわ効いてきます。

冬の冷え込みと夏の暑さを和らげられる

冬場は、せっかく暖房で部屋を暖めても、窓ガラスからどんどん熱が逃げてしまいます。その結果、足元や窓際だけがいつまでもひんやりして、「エアコンをつけているのに寒い」という状態になりがちです。
断熱カーテンは、厚みのある生地や多層構造によって、窓と部屋のあいだに“断熱の壁”をつくる役割を果たします。冷たい外気がガラスから伝わってきても、カーテンの内側までダイレクトに届きにくくなるため、窓際に立ったときの「スースー感」が軽減されます。
特に効果を実感しやすいのは、掃き出し窓や大きな腰高窓など、ガラス面積が広い窓です。
そうした窓に断熱カーテンを掛けることで、同じ暖房設定でも「部屋の芯まで暖まっている」感覚に近づけることができます。

窓の結露・カビ予防ができる

冬の朝、窓ガラス一面にびっしり結露がついていると、その水滴が下に垂れて窓枠や床が濡れ、放っておくとカビや木部の傷みにもつながります。
結露は、暖かく湿った室内の空気が冷たいガラス面に触れることで発生するため、「室内の空気が直接ガラスに触れにくい環境」をつくることが大切です。
断熱カーテンを窓のサイズに合わせてしっかり掛けてあげると、窓ガラスと室内の間にカーテンの層が生まれ、暖かい空気がガラスに触れにくくなります。その結果、結露の量が減りやすくなり、毎朝の拭き取りの手間や、カビ・黒ずみの発生リスクを抑えることができます。


結露が多い環境では、カーテンの裾が濡れた窓枠や床面に触れてしまい、その部分からカビが広がることも少なくありません。断熱カーテンで結露の発生を抑えられると、カーテン自体が湿った状態で長時間触れ続ける状況を減らすことができ、結果としてカビや汚れの予防にもつながります。
もちろん、完全に結露がなくなるわけではないため、特に冷え込みの強い日には、換気やこまめな水滴の拭き取りとあわせて対策してあげることが理想的です。
ただし、「毎朝びっしりついていたものが、部分的な結露で済むようになった」という変化だけでも、掃除の負担とカビのリスクは大きく変わってきます。

断熱カーテンのデメリットと注意したいポイント

断熱カーテンは暮らしを快適にしてくれる心強いアイテムですが、「良いことしかない万能グッズ」というわけではありません。部屋の明るさやインテリアとの相性、家全体の断熱性能とのバランスなど、知っておきたい注意点もいくつかあります。
事前にデメリットや限界を理解しておくことで、「思っていたのと違った」「せっかく買ったのに効果がよく分からない」といった後悔を防ぎ、自分の家に合った取り入れ方がしやすくなります。

部屋の暗さ・圧迫感を感じる場合がある

断熱カーテンは生地が厚く、多層構造になっているものが多いため、一般的なカーテンより光を通しにくく、閉めたときに部屋が暗く感じやすい傾向があります。特に濃い色や無地の大柄な生地は、窓一面が“壁”のように見え、圧迫感につながることもあります。
リビングなど日中の明るさを重視したい部屋では、ベージュやライトグレーなど明るめの色を選んだり、日中はレースを主役にして夜だけ断熱カーテンを閉めるなど、時間帯による使い分けを意識すると、暗さ・圧迫感のデメリットを抑えやすくなります。

サイズや掛け方を間違えると効果が弱まってしまう

断熱カーテンは、生地の性能だけでなく「窓をどれだけすき間なく覆えているか」が重要です。
丈が短くて窓の下が見えていたり、幅が足りず中央やサイドにすき間があると、そこから冷気・熱気が出入りしてしまい、「断熱なのにあまり変わらない」という結果になりがちです。
既成サイズを選ぶ際も、見た目のスッキリ感を優先してギリギリのサイズにするのではなく、床近くまでしっかり覆える丈と、ゆとりのある幅を意識することが大切です。
さらに、フックをBフックに変えてレールを隠すように掛けたり、カーテンの端を壁側に少し折り込むように閉めるなど、掛け方を工夫することで本来の断熱効果を引き出しやすくなります。

家全体の断熱性能が低い場合は断熱効果に限界がある

築年数が古い住まいや、単板ガラス+アルミサッシのままの窓が多い家では、壁・床・天井からも冷気や熱気が出入りしており、カーテンだけで家全体の断熱不足を補うのには限界があります。
断熱カーテンを導入すれば窓際のヒヤッとした感じが和らぐなどの改善は期待できますが、「真冬でも薄着で快適」といった劇的な変化までは難しい場合もあります。
そうした家では、断熱カーテンを「いくつかある対策の一つ」として位置づけ、断熱シートやすき間テープ、場合によっては内窓の設置などと組み合わせて、少しずつ改善していくイメージを持つと、期待値と実際の効果のギャップを減らしやすくなります。

失敗しない断熱カーテンの選び方

断熱カーテン選びで失敗してしまう多くの原因は、「なんとなく厚手で暖かそう」「断熱って書いてあるから良さそう」といった感覚的な基準だけで選んでしまうことにあります。
実際には、カタログや商品ページに書かれているスペックの意味を理解し、窓の種類や部屋の用途に合わせて選ぶことで、体感と満足度は大きく変わります。
ここでは、購入前にチェックしておきたいポイントを、スペック・サイズ・部屋別・季節別の4つの視点から整理していきます。

保温率・遮熱率・生地構造などスペックのチェックポイント

保温率


保温率は、「室内の暖かい空気をどれだけ逃がさずにキープできるか」を数値化した指標です。冬の寒さ対策を重視するなら、この保温率が高いほど、窓からの熱損失を抑えやすくなります。
商品ページに「保温率◯%」と書かれている場合、その数値が高いほど、同じ暖房設定でも部屋の暖かさが持続しやすくなるイメージです。
特に北側の窓や、夜間の冷え込みが気になる寝室・リビングでは、デザインや価格だけで決めるのではなく、「保温性に関する数値が明記されているか」「他の商品と比べてどの程度の水準か」をチェックしておくと、購入後のギャップが少なくなります。

生地構造


数値だけでなく、「どんな構造の生地で作られているか」も断熱カーテンの性能を左右します。
裏面にフォームコーティング・樹脂コーティングが施された生地は、シンプルな一枚仕立てのカーテンに比べて熱を通しにくく、窓まわりにしっかりとした“断熱の壁”をつくりやすくなります。
保温率・遮熱率などの数値と、生地構造の説明が両方そろっている商品ほど、実際の体感も安定しやすいと考えてよいでしょう。

窓の種類別の丈と幅の決め方

カーテンの丈の決め方


丈の決め方は、断熱効果に直結します。腰高窓の場合は、窓枠の下端より少し長めに設定し、窓枠を完全に覆うことが基本です。
窓枠ぎりぎりの長さだと、そこから冷気が伝わりやすくなるため、窓枠より数センチ長めにしておくと、窓まわりのヒヤッとした感じを抑えやすくなります。
掃き出し窓の場合は、床に軽く触れるか、わずかに「くしゅっ」とたわむくらいの丈にするのがおすすめです。丈が短すぎると、裾と床とのあいだにすき間ができて冷気の通り道になってしまいます。
一方で、あまりにも長すぎると踏んでしまって危険なので、「床に触れるか、数センチ長い程度」を目安に考えると安全性と断熱性のバランスがとれます。

カーテンの幅の決め方


幅は、「レール幅ぴったり」ではなく、「閉めたときにすき間ができない仕上がり幅」を意識して決めることが大切です。
目安としては、仕上がり幅がレール幅の1.05〜1.3倍程度になるようにすると、中央やサイドにすき間が生まれにくくなります。
採寸した幅でオーダーすると、カーテンを閉めたときに、少し隙間ができてしまう恐れがあります。
どれくらいのゆとりを持たせるかは、お好みですが、ジャストカーテンでは3%(1.03倍)をお勧めしています。
お店によっては、お店側で計算してサイズを出してくれる店もありますので、十分に確認してからオーダーしましょう。
断熱性をしっかり確保したい場合は、スリムに見せることよりも「窓全体をすっぽり覆えるかどうか」を優先しましょう。

リビング・寝室・子ども部屋など部屋別のおすすめ仕様

リビングにおすすめの断熱カーテン


リビングは、家族が一番長く過ごす場所であり、日中の明るさも重視したい空間です。完全遮光の濃色カーテンにすると断熱性は高くなりますが、昼間でも照明が必須になり、圧迫感が出てしまうことがあります。
リビングでは、2〜3級遮光程度の断熱カーテンを選び、ベージュ・ライトグレー・アイボリーなどの明るめの色をベースにすると、明るさと断熱性のバランスがとりやすくなります。
日中は遮熱・UVカット機能付きのレースを主役にして自然光を取り込み、夕方以降の冷え込みが気になる時間帯に断熱ドレープを閉める、といった時間帯ごとの使い分けを意識すると、快適さと省エネを両立しやすくなります。

寝室におすすめの断熱カーテン


寝室では、「よく眠れる暗さ」と「体を冷やさない環境」の両方が大切です。
朝の光で目が覚めてしまうのがつらい人や、夜勤明けで昼間に眠ることが多い人は、1級遮光+断熱カーテンを選ぶと、光と冷気の両方をしっかり遮りやすくなります。冬場の窓際からの冷気がやわらぐことで、朝布団から出るときの“ヒヤッ”とした感覚も軽減されます。
一方、自然な明るさで目覚めたい人は、2級遮光+断熱など、少し光を通すタイプを選ぶほうが生活リズムに合う場合もあります。
寝室のカーテンは、「どのくらい暗くしたいか」「どの程度冷えがつらいか」をイメージしながら、遮光レベルと断熱性のバランスを決めるのがポイントです。

子ども部屋におすすめの断熱カーテン


子ども部屋では、断熱性や遮光性に加えて、安全性とお手入れのしやすさも重視したいところです。
冷えすぎ・暑すぎを防ぐための断熱機能に加えて、防炎性能が付いているものや、家庭の洗濯機で丸洗いできるウォッシャブルタイプを選ぶと、汚れやホコリ、アレルゲン対策の面でも安心感があります。
勉強時間には明るさをしっかり確保し、就寝時には落ち着いた暗さをつくれるよう、遮熱レースと断熱ドレープの組み合わせや、2級前後の遮光レベルを選ぶなど、子どもの年齢や生活リズムに合わせて調整していきましょう。
模様や色は、子どもが成長しても使いやすいシンプルなデザインにしておくと、長く使い続けやすくなります。

夏と冬で重視するポイントの違い

夏に重視する断熱カーテンのポイント


夏は、「室内に入ってくる熱をどれだけ抑えられるか」がカギになります。断熱カーテン自体の遮熱性に注目するのはもちろん、遮熱レースや窓用フィルムと組み合わせて、ガラス面で日射熱をはね返す工夫をすると、冷房効率が上がりやすくなります。
色選びも重要で、濃い色よりも白っぽい明るい色のほうが、光と熱を反射しやすく、窓際の温度上昇を抑えやすくなります。
日中はレースを閉めたままにして直射日光を和らげ、必要なときだけドレープを閉めるなど、「日射を受ける時間帯」にフォーカスした使い方を意識すると、エアコン頼みになりすぎない快適さに近づけます。

冬に重視する断熱カーテンのポイント


冬は、「室内で暖めた空気をどれだけ逃がさないか」が最も大切です。保温率の高い断熱カーテン選ぶことで、窓からの冷気を大幅にやわらげられます。
丈は窓枠や床までしっかり届く長さにし、幅もゆとりを持たせて、中央やサイドにすき間ができないようにすることが、実際の体感に直結します。
また、冬は「いつ閉めるか」も重要です。日没後は早めに断熱カーテンを閉めて、窓ガラスが冷え切る前に室内の熱を保護するイメージで使うと、暖房の効き方が変わってきます。
夜間から朝方にかけての一番冷える時間帯にカーテンをしっかり閉めておくことで、起きたときの室温低下を緩やかにでき、結果的に暖房費の節約にもつながります。



断熱効果をさらに高める組み合わせテクニック

断熱カーテンは、それ単体でも窓まわりの寒さ・暑さ対策に役立ちますが、ちょっとした工夫や他のアイテムとの組み合わせ次第で、体感温度はさらに変わってきます。
同じカーテンでも「掛け方」「レールまわりの処理」「一緒に使うアイテム」を見直すだけで効果がワンランク上がることも少なくありません。
ここでは、今ある窓環境をできるだけ活かしながら、断熱カーテンの力を最大限引き出すための具体的なテクニックを紹介します。

レール・フック・リターン縫製で隙間風を減らす

断熱性を高めるうえで意外と見落とされがちなのが、レールまわりの「すき間」です。
暖かい空気は上にたまるため、レールとカーテンの間に空間があると、そこからどんどん熱が逃げてしまいます。
Aフックでレールを見せる掛け方より、Bフックでレールごと覆うように掛ける方が、上部のすき間を小さくでき、断熱カーテンの効果を引き出しやすくなります。

また、窓の左右から回り込む冷気を抑えるには、カーテンの端がレールの先を少し回り込む「リターン縫製」や、レールを窓枠よりやや長めに設置する方法が有効です。
リターン仕様がなくても、カーテンを閉めるときに両端を壁側に軽く折り込むだけでも体感は変わります。可能であればレール位置を窓枠より少し高くし、丈を長めにとることで上下のすき間も減らせます。
「窓を正面からだけでなく、上下左右から包み込む」イメージでレール・フック・掛け方を整えると、同じ断熱カーテンでも断熱感がぐっと高まります。

裏地付きや二重掛けで効果を高める

今のカーテンを活かしつつ断熱性を上げたいときは、「裏地」と「二重掛け」がおすすめです。裏地付きカーテンにすると、生地の層と空気の層が増えるため、1枚もののカーテンに比べて熱を通しにくくなります。
表側はインテリアになじむデザイン、裏側は断熱・遮熱・遮光など機能重視の生地にすることで、「見た目」と「性能」を両立しやすくなります。

レースとドレープの二重掛けも、役割を意識して使うと断熱効果が変わります。
日中は遮熱・UVカット機能のあるレースで直射日光を和らげ、夜や冷え込む時間帯には断熱ドレープをしっかり閉めると、「昼は明るく、夜は暖かい」状態をつくりやすくなります。
今あるカーテンの内側に吊るすタイプの断熱ライナーを足すだけでも、一枚あたりの断熱力を底上げできるので、「買い替えはまだもったいないけれど、もう少し何とかしたい」というときに試しやすい方法です。

断熱シート・内窓・断熱レースと組み合わせる

断熱カーテンの力を最大限活かすには、窓そのものへの対策とセットで考えるのが効果的です。
ガラス面に直接貼る断熱シートや断熱フィルムは、窓ガラスの冷え込みや日射熱を抑えてくれます。
その上で室内側に断熱カーテンを掛ければ、「ガラスで冷えないようにする」「室内側で熱を逃がさない」という二重のバリアになり、北側の窓やアルミサッシのような冷えやすい窓ほど体感差が出やすくなります。

さらに本格的に断熱したい場合は、内窓や二重サッシの設置と組み合わせると、ガラスとガラスの間に大きな空気層ができ、そこに断熱カーテンを加えることで“三重の断熱”に近い状態になります。
リフォームまでは考えていないという場合でも、断熱・遮熱機能を持つレースカーテンをセットで使うだけで、一年中ある程度の防寒・防暑ができるようになります。レースで常時ベースの対策を行い、断熱ドレープで時間帯や季節に応じて強化する。
こうした組み合わせを意識すると、無理なく快適な窓まわりをつくることができます。

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とにかく冬の底冷えを何とかしたい

「エアコンや暖房をつけても足元が冷たい」「窓際が寒すぎて近寄りたくない」という冬の底冷えが主な悩みなら、とにかく保温性の高い断熱カーテンが第一候補です。
保温率の数値が明記されている商品を優先し、裏地をつけるなど、生地に厚みと空気層を持たせたタイプを選ぶと、窓際の冷たさがかなり変わります。

イネス カーテン J-98058 ライトグレー

落ち着きのある上品な光沢感が魅力的で高級感のある、遮光1級の無地ドレープです。シンプルながらも、緻密にランダム感を出した織目が、生地に奥行き感と味わいを与えてくれています。幅広いテイストのインテリアと合わせやすく、タイムレスな印象なので長くお使い頂ける点もおすすめポイントです。リビングや寝室、子供部屋にコーディネートして、上質な空間をぜひお楽しみください。

イネス カーテン
J-98058ライトグレー

ティーカ レースカーテン J-75031H ホワイト

TEIJIN社の特殊繊維、エコリエ、ウェーブロンの両方を使用した贅沢な、ミラー・遮像・UVカット・遮熱・防蚊効果のある機能レースで、大変お買い得な商品です。表面も光沢感のある生地感のしっかりしたレースカーテンです。

ティーカ レースカーテン
J-75031Hホワイト

夏の暑さと西日を何とかしたい

「夏になるとこの部屋だけムワッと暑い」「午後の西日がつらい」といった悩みには、遮熱性をしっかり持った断熱カーテンが向いています。
遮熱率の高い生地や、遮熱レースとの組み合わせを前提にした商品を選ぶと、ガラス面の温度上昇を抑えつつ、室内側で熱気をブロックする二重の対策になります。
カラーは、光と熱を反射しやすい白〜淡色系が相性抜群です。日中は遮熱レースを閉めっぱなしにして直射日光を和らげ、特に暑い時間帯にはドレープも半分ほど閉めるなど、時間帯に応じて開け閉めを調整すると、エアコンの効き方が変わって感じられます。

ソワレ カーテン Z-91025 アイボリー

表(オモテ)面は平織の変化組織により、ざっくりとしたナチュラルな表情の無地、裏面にアクリル4層コーティング(白+黒2層+白)を施した完全遮光(遮光率100%)ドレープです。ナチュラルモダンな雰囲気の部屋にぴったりのテクスチャーとカラーが魅力。裏面のコーティングが生地の隙間をくまなく埋めているので、遮音性・遮熱性にも優れています。

ソワレ カーテン
Z-91025アイボリー

ウェーブ レースカーテン J-68009HR ベージュ

TEIJIN社の特殊繊維エコリエを使用した、ミラー、遮熱、UVカット効果のある機能レースです。波のようなゆるやかにうねる幾何ラインが特徴的なモダンなテイストのデザイン。ジャストカーテンの機能レースで1,2を争うおすすめの売れ筋商品です。

ウェーブ レースカーテン
J-68009HRアイボリー

電気代を少しでも抑えたい

「光熱費が気になるので、冷暖房に頼りすぎたくない」という人は、断熱カーテンを“省エネアイテム”として活用するイメージが合っています。
この場合、保温率・遮熱率ともにバランスよく備えたタイプを選ぶと、夏冬どちらの時期にもエアコンの負担を減らしやすくなります。

ツル カーテン J-67030R ベージュ

ツルっとした生地感が特徴的な遮光1級の無地。50色のカラーバリエーションでお好みの色が見つかります。防炎付き。

ツル カーテン
J-67030Rベージュ

ボイル レースカーテン J-92779R アイボリー

防炎機能のついたボイル生地のトルコレースカーテンです。やや縦方向にアクセントのテクスチャーが入ったプレーンなボイル生地なので、どのようなドレープにも合わせやすいおすすめの機能レースです。透け感が強めなので、たっぷりとボリュームを持たせて仕上げると高級感が増し、ホテルのようなスタイルにも最適です。

ボイル レースカーテン
J-92779Rアイボリー

結露やカビが気になる

冬の朝、窓ガラスにびっしり付いた結露や、窓枠・カーテンのカビに悩んでいる場合は、「ガラスに暖かい空気を直接触れさせない」ことが重要です。
断熱カーテンを窓全体を覆うサイズで掛けることで、室内の暖かい空気がガラス面に触れにくくなり、結露の量を抑えやすくなります。
そのうえで、ウォッシャブル機能のあるカーテンを選んでこまめに洗えるようにしておくと、カビ対策としても安心です。
特に寝室や子ども部屋など湿気がこもりやすい場所では、「断熱カーテン+定期的な換気+たまに結露を拭き取る」のセットで考えると、カーテン自体の寿命も伸ばしやすくなります。

レヴィ カーテン J-98064 ライトグレー

ふっくらとした厚みがあり、温かみのある生地感の遮光2級の無地ドレープです。ミックス感のある糸を使用したざっくりとしたナチュラル感のある織りが、おしゃれで豊かな表情を持っているので、落ち着きのある空間に仕上がります。

レヴィ カーテン
J-98064ライトグレー

バリー レースカーテン J-67284R ホワイト

帝人の機能糸ウェーブロンを使用した、防炎、採光、保温、遮像、UVカットとマルチな機能を持つハイスペックな無地ボイルレースです。シンプルな上質感があり、使う場所を選びません。

バリー レースカーテン
J-67284Rホワイト

How to Order ご注文の流れ

カーテンを注文する際の基本的な流れを説明します。

  1. STEP01 サイズの
    測定

    まず、取り付ける窓のサイズを正確に測定します。窓枠の内側や外側の寸法をしっかりと測り、メモに記録します。

  2. STEP02 デザインと
    機能の選定

    次に、商品の種類と仕様を選びます。お部屋のインテリアに合ったデザインや、必要な機能(遮光・防炎・調光など)を考慮しながらアイテムを選定します。

  3. STEP03 商品ページ・
    店舗で注文

    商品ページから注文手続きを進めます。ご来店でのご相談・ご注文も承っております。

    ?店舗一覧
  4. STEP04 確認と
    支払い

    注文内容を確認し、間違いがないか再度チェックします。その後、支払い方法を選択して、支払いを完了します。

  5. STEP05 配送と
    取り付け

    注文が完了したら、カーテンが配送されるのを待ちます。配送後、自宅でカーテンを取り付けます。取り付け方法については「ご購入いただいた商品ページ欄」設置方法を参考にしてください。

Question 断熱カーテンについてのよくある質問

  • 断熱カーテンに本当に効果はありますか?

    適切なサイズで窓全体を覆い、朝晩はしっかり閉めて使えば、多くの家庭で窓際のヒヤッと感が和らぎます。とくに大きな掃き出し窓や北向きの寝室では、同じ設定温度でも冷暖房の効き方が変わったと感じる人が多いです。

  • 断熱カーテンは冬に逆効果になることはありますか?

    基本的に、サイズや掛け方が適切であれば、冬に逆効果になることはほとんどありません。ただし、日中の晴れた時間帯までずっと厚手のカーテンを閉めっぱなしにしていると、本来なら取り込みたい太陽の暖かさまで遮ってしまい、「日が入ればもっと暖かかったのに」という状態になることはあります。また、結露の多い窓でカーテンを常に閉め切りにすると、湿気がこもりやすくなるため、ときどき換気や窓の開閉をして空気を入れ替えることが大切です。

  • 断熱カーテンと遮熱カーテンの違いは何ですか?

    断熱カーテンは室内外の温度差を伝えにくくして部屋の空気を逃がしにくくし、冬の冷えや結露、夏の冷房効率アップに向きます。遮熱カーテンは太陽から入る熱を反射して、夏の日差しや西日のジリジリした暑さと冷房代の負担を抑えるのが得意です。

  • 断熱と遮熱はどちらを優先して選べばいいですか?

    冬の底冷えや結露が一番つらいなら断熱を優先し、夏の直射日光や西日の暑さが主な悩みなら遮熱を優先するのが基本です。どちらも同じくらい気になる場合は、レースに遮熱、ドレープに断熱を持たせる「役割分担型」でバランスを取ると選びやすくなります。 年間を通してみると、「窓側で遮熱」「室内側で断熱」という二段構えが最も失敗しにくい組み合わせです。どちらか一方しか選べない場合でも、「冬重視なら断熱寄り」「夏重視なら遮熱寄り」というように、自宅の方角・住んでいる地域・家族のライフスタイルに合わせて、優先順位を決めていくと、自分たちに合った答えが見つかりやすくなります。





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ジャストカーテンが選ばれる理由

  • 01

    取り扱い点数1,000点以上の品ぞろえを「1窓1万円」という、わかりやすく、お求めやすい価格でご提供しています。また直営小売店『ジャストカーテン』は全国に15店舗あり、店舗拡大も進めています。自社縫製工場は、日本最大級の規模を誇ります。

  • 02

    国内自社縫製国内最大級の生産キャパシティを有する和歌山本社敷地内の自社縫製工場。全スタッフが「迅速・丁寧」を心がけ、心を込めた製品作りを行っています。 最新鋭の機械の導入、生産ラインの工夫、そして熟練の職人技、さらに、カーテン業界では先んじて、Iotを活用した生産品質管理を行い、高品質なカーテンを、より早くお客様のもとにお届けします。

  • 03

    高品質低価格従来のように商社やブランドメーカーを通さず、国内外の有力織物工場から直接、生地を仕入れ。流通コストやブランドロイヤリティを徹底的にカットすることにより、低価格化を可能にしました。

ジャストカーテンを初めてご利用される方へ

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    マイページ:https://www.justcurtain.com/mypage

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    下記内容を記した領収書を商品に同梱してお届けいたします。

    ①決済金額全額
    ②宛名(ご注文者様名もしくはご希望名義)
    ③但書(ご注文頂いた商品名になります)
  • 代引引換の場合

    配送業者が代金引換料金の受領時にお渡ししている送り状(伝票)の控えを領収書としてご利用ください。(税務署で認められている会計法規上正式な領収書となります。)
    お届け先のお名前が宛名となります。

    <ご注意> マイページより
    【ご注文履歴>ご注文明細書発行】ができます。
    弊社では領収書の発行は承っておりません。

  • 後払い決済の場合

    指定の請求書にてお支払いいただいた際の「払込受領証(半券)」を領収証としてご利用ください。
    (税務署で認められている会計法規上正式な領収書となります。)
    ご注文者様のお名前が宛名となります。

    <ご注意> マイページより
    【ご注文履歴>ご注文明細書発行】ができます。

    弊社では領収書の発行は承っておりません。

    <非会員のお客様へ> ご注文の際に、お問い合わせ欄に『領収書希望』とご明記ください。
    下記内容を記した領収書を商品に同梱してお届けいたします。
    ①決済金額全額
    ②宛名(ご注文者様名もしくはご希望名義)
    ③但書(ご注文頂いた商品名になります)

返品・交換について

  • 商品の返品・交換

    オーダー品、その他の商品すべてにおいて、サイズが合わない、イメージ違い、入力間違い等、お客様のご都合による返品、交換はお受けする事が出来ません。
    不良品や、ご注文と異なる商品が届いた場合は、迅速に新しい商品とご交換いたしますので当店までご連絡ください。
    お問い合わせ窓口:073-462-3730
    受付時間:09:00~18:00

  • 届いた商品に不備があった場合(破損・汚れ・不良品 等)

    誠に申し訳ございません。
    お手数をおかけしますが、内容を確認させていただくため、まずは当店までご連絡ください。
    【お電話の場合】
    お問い合わせ窓口:073-462-3730
    受付時間:09:00~18:00
    【メールでのお問い合わせ】
    お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
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    受注番号・お客様名・不良商品名・状態などをお伝えいただけますと幸いです。
    ※詳しい状況を確認する為、不良箇所のお写真をお願いすることがございますがご了承ください。
    ※当店では返品や返金はいたしておりません。良品交換にてご対応させていただきます。
    ※返却方法につきましては、当店より詳しくご説明いたします。
    ご連絡がなく直接、縫製工場や会社住所に返却された場合、お受け取りができない場合がございますので、必ず先にご連絡をしていただけますようお願いいたします。

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