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初心者必見!
プロが解説するオーダーカーテンの買い方

この記事でわかること

  • オーダーカーテンの注文方法について

ジャストカーテン編集部

日本最大のオーダーカーテン専門店ジャストカーテン。カーテン・シェード・ブラインド・ロールスクリーンなど窓周りのインテリア商品のプロが、選び方・コーディネート・お手入れ方法など、カーテンに関する知識・ノウハウを発信しています。

初めてのオーダーカーテンは分からないことだらけ!?

引っ越しや家を建てた際に、「既製カーテンではなく、窓のサイズにピッタリ合ったオーダーカーテンにしたい!けれど、オーダーカーテン買ったことないし、どうやって注文するのか?どこで買ったらいいのか」と不安を感じる方が多いと思います。この記事では、オーダーカーテンの買い方・注文方法を、初めてオーダーカーテンを購入される方向けに解説します。

オーダーカーテンの相場やどこで買うのがお得かはこちらの記事で解説しています

基本は4ステップ!オーダーカーテンの注文方法

オーダーカーテンの注文は、4ステップを理解しましょう。

1生地を選ぶ

2サイズを決める

3基本仕様を決める

4オプションを決める

この4ステップを抑えておけば、意外にカンタンにオーダーカーテンが購入できます。

1生地を選ぶ

まずは生地を選びましょう。色柄はもちろん、厚地カーテンであれば、遮光や防音、レースカーテンであれば、ミラー機能(外から室内を見えづらくする)やUVカット機能など様々な機能が付いた生地もありますので、どのような生地が必要なのか事前にイメージしておくとスムースです。

また、気になる価格ですが、オーダーカーテンの場合、生地を選んだだけでは決まりません。まず、オーダーするサイズによって価格が変わる上に、基本仕様やオプションによっても変動します。ですので、いくつか候補の生地を選んでおいて、ステップ4まで決まって価格が分かってから、最終的に生地を決めることをお勧めします。

一方で、均一価格でオーダーカーテンを販売している店もあります。どの生地を選んでも価格は同じ。サイズも幅200cm、高さ240cmまでは価格が変わらないのでわかりやすいのでおすすめです。

2サイズを決める

生地を決めたら、窓のサイズを測って、オーダーサイズを決めましょう。窓にピッタリのサイズで作れることが最大の特徴ですので、大事なステップです。

サイズを測る方法は大きく2つあります。

  • 自分で測る
  • プロに測ってもらう

窓数が少ない場合や、すでにカーテンレールが取り付けられている場合などは、ご自分で測ることが出来ます。意外とカンタンに測ることができます。こちらからサイズの測り方を確認してください。

ここでのポイントは、測ったサイズとオーダーするサイズは異なるということです。特に通販サイトで購入する場合などは注意が必要です。

  • サイズを決める

新築でカーテンレールが付いていない場合や、窓数が多い場合は、プロに依頼しましょう。どのお店でもたいていは「採寸サービス」を実施していますので、お店で問い合わせてください。有料の場合がほとんどですが、サイズを測るだけでなく、取り付け箇所の壁の状況や、オーダーサイズの計算まで行ってくれるので安心です。

全国にお店があるジャストカーテンでは自社スタッフによる採寸サービスを行っています。詳しくは各店にお問い合わせください。

3基本仕様を決める

生地とサイズが決まれば、あと少しです。基本仕様を決めましょう。項目は次の3つです。

ヒダ

ヒダの形状を決めます。大きくは「2倍ヒダ」「1.5倍ヒダ」「フラット」の3パターンです。詳しくはこちら
選ぶヒダ形状によって、価格が変わりますので確認しながらお選びください。

開き方

両開き(左右の2枚セットになります)、片開き(左右どちらに開くかも決める)のどちらかを選びます。
幅広い窓であれば両開きにすることがほとんどです。

フック

AフックとBフックの2種類から選びます。詳しくはこちら

4オプションを決める

いよいよ最後のステップです。様々なオプションがあるのもオーダーカーテンの特長です。ここでは代表的なオプションについて説明します。

裏地つき

厚地カーテン生地に裏地を縫製することで、遮光性や保温性などの機能性を高めることが出来ます。

冷暖房の効きがよくなり、省エネ効果が期待できます。

形状記憶

カーテンのウェーブに形状記憶加工を施し、裾部分のウェーブをすっきりと美しく収める加工です。

洗濯をしてもウェーブが取れずらくなります。オーダーならではの美しさが表現されます。

リターン

厚地カーテンの両端を少し長く縫製し、端のフックをレース用のレールにかけられるようにする加工です。
光漏れを防いだり、外気の流入を防ぎ省エネ効果を期待できます。

  • 裏地のあるカーテンの写真

    裏地つき

  • 形状記憶のあるカーテンとないカーテンの比較写真

    形状記憶

  • リターンのあるカーテンとないカーテンの比較写真

    リターン

以上が、オーダーカーテンの注文方法です。
いかがでしょうか?カーテンの買い方はお分かりいただけましたでしょうか?
注文の仕方や生地選びでわからないことがあれば、ジャストカーテン オンラインショップのお問い合わせ窓口までお気軽にご連絡ください。

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注文方法について よくある質問

  • カーテンのヒダの役割は?

    カーテンの見た目を美しく見せ、カーテンを開けたときに、生地がスッキリ収まるようにする役割があります。詳しくはこちら

  • 2倍ヒダ、1.5倍ヒダってどういう意味?

    2倍や1.5倍の「倍」の意味は、「仕上がり幅サイズの〇倍の生地を使用してカーテンを仕立てる」というものです。詳しくはこちら

  • 2倍ヒダ、1.5倍ヒダのメリットは?

    2倍ヒダのメリットは生地をたっぷり使うため保温性も高まり冬場の寒さ対策になります。1.5倍ヒダのメリットはカーテンを束ねたときのボリュームが少なく、すっきりと収まります。詳しくはこちら

  • 2倍ヒダ、1.5倍ヒダのデメリットは?

    2倍ヒダのデメリットは生地を沢山使用する分、プリーツが深くなるので、大きな柄が分かりづらくなる可能性があります。1.5倍ヒダのデメリットは生地の使用量が少ないので、保温性が低くなる可能性があります。詳しくはこちら

  • ヒダのないカーテンはある?

    ヒダを取らない「フラットカーテン」もございます。フラットカーテンはレールの長さに対して約1.0倍~1.5倍の長さの生地を、ヒダを取らずに仕上げます。詳しくはこちら

  • 2倍ヒダと1.5倍ヒダどっちがおすすめ?

    リビングや応接間は2倍ヒダ、寝室や子供部屋は1.5倍ヒダという使い分けがおすすめです。1つの部屋で複数窓に同じカーテンを吊る場合はヒダ倍率を揃えると統一感がでます。詳しくはこちら

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