3分で分かる!簡単!カーテンのサイズの測り方

3分で分かる!簡単!カーテンのサイズの測り方

カーテンのサイズを自宅で正確に測るためには、まず窓枠の幅と高さを測定します。幅は窓枠の左右端から端までを測り、高さは窓枠の上部から下部までの距離を測ります。その際、メジャーがしっかり水平・垂直になっていることを確認してください。また、カーテンのスタイルに応じて、必要な長さに余裕を持って測定することが重要です。例えば、オーダーカーテンを選ぶときは、窓枠の外側に取り付けるか、内側に収めるかでサイズが変わります。窓の測り方は重要で正確な採寸方法が分かれば、自宅で簡単にカーテンのサイズを把握でき、理想のカーテンをスムーズにオーダーできます。ぜひ下記内容をご参考にください!

この記事でわかること

  • カーテンの測り方のポイント

ジャストカーテン編集部

日本最大のオーダーカーテン専門店ジャストカーテン。カーテン・シェード・ブラインド・ロールスクリーンなど窓周りのインテリア商品のプロが、選び方・コーディネート・お手入れ方法など、カーテンに関する知識・ノウハウを発信しています。

注意!カーテンのサイズを測る前に!

現在使用しているカーテンのサイズを測らない!

レールが付いていない状態では測らない!

この2つは大前提です。まず、現在使用しているカーテンの長さとオーダーカーテンを注文する際のサイズは異なります!

また、レールが付いていない状態だと、丈も幅もカーテンサイズは決まりません。ご自分で採寸される際には、必ずカーテンレールがついている状態で測るようにしてください。オーダーカーテンショップでは、プロによる採寸サービスをしている店が多くあります。特に新築で窓数も多く、レールもついていない場合は、プロに依頼することをお勧めします。単にサイズを測るだけでなく、窓や壁の状況を調べ、適切な取り付け位置や商品の提案をしてくれます。せっかくオーダーカーテンにするのであれば、サイズで失敗することは絶対に避けたいですよね。

測ったサイズ と オーダーするサイズ は異なる!

3つめの注意です。オーダーカーテンのサイズで失敗する最大のポイントはこれです!
詳しくはこの後説明しますが、「測ったサイズと注文するときのサイズは同じではない」ことを覚えてください!

用意するもの

  • メモ

    メモ

  • メジャー

    メジャー

  • 脚立・踏み台

    脚立・踏み台

オーダーカーテンショップのジャストカーテンオンラインショップでは、無料のサンプル生地をご注文いただいたお客様に、カーテン採寸用メジャーをプレゼント中です。

新築物件やレール取り付けの場合はプロに採寸依頼しましょう

日本最大のオーダーカーテン専門店のジャストカーテン店舗では、出張採寸やカーテンレール、スクリーン・ブラインド類の取付け工事も承っております。

自社の採寸・施工スタッフが、お客様のお宅や施設の現場に訪問させていただき、サイズの実測や取り付け可否の調査を行います。
新築でカーテンレールがついていないお客様は採寸が必ず必要になります。是非ご利用ください。

※ジャストカーテンオンラインショップでは、採寸・施工は承っておりません。ご希望の方は店舗をご利用ください。

サイズを測る

カーテンを購入する際には、正確なサイズを測定することが重要です。この記事では、カーテンの採寸方法を詳しくご紹介します。まず、カーテンレールの種類と窓の形状を確認しましょう。次に、窓枠の内側と外側の幅を測ります。特に、カーテンがどの位置に掛かるかを考慮して、適切な採寸を行うことが必要です。最適なオーダーカーテンを選ぶために、このステップをしっかりと実行してください。

 STEP1 レールと窓の種類を確認する

レールと窓の種類によって、カーテンサイズの測り方やオーダーサイズが異なりますのでまずは確認。

※装飾レールのほかにテンションポールと呼ばれる突っ張り棒タイプなども存在します。

レールの種類

窓の種類

カーテンを自宅で測る際には、まず窓の種類を確認することが重要です。最も一般的な種類には掃き出し窓、腰高窓(腰窓)、出窓があります。掃き出し窓は床まで達する大きな窓で、通常はベランダや庭に通じています。一方、腰高窓は腰の高さに位置する標準サイズの窓で、リビングや寝室に多く見られます。出窓は壁よりも外側に突出している特殊な窓で、飾り棚としても利用可能です。窓の種類を正確に把握することで、カーテンの採寸方法が明確になり、オーダーカーテンの選択が容易になります。

 STEP2 採寸する

いよいよ採寸です。測るのは、幅と丈です。

幅=カーテンレールの端のリングから端のリングの長さ

丈=レールのリングの下部から床までの長さ(腰高窓の場合は窓下枠まで)

 STEP3 オーダーサイズを決める

オーダーサイズを決めるためのステップ3では、窓枠内側の採寸に焦点を当てます。まず、窓枠の横幅を測定し、左右の端から端までを記録してください。この時、メジャーは水平に保ち、測定は複数回行って正確さを確認します。次に、窓枠の縦の長さも同じように測定します。これにより、オーダーカーテンを窓にぴったりと合うサイズで注文することができます。窓枠の測定が終了したら、その数値をもとにカーテンの専門店で注文を行いましょう。

幅=採寸したサイズの1.03倍の長さ

採寸した幅でオーダーすると、カーテンを閉めたときに、少し隙間ができてしまう恐れがあります。
どれくらいのゆとりを持たせるかは、お好みですが、ジャストカーテンでは3%(1.03倍)をお勧めしています。
お店によっては、お店側で計算してサイズを出してくれる店もありますので、十分に確認してからオーダーしましょう。

丈=掃出し窓/出窓(窓沿いレール):採寸サイズ-1cm(厚地)、-2cm(レース)
腰高窓・出窓(壁沿いレール):採寸サイズ+10-15cm(厚地)、レースはその1cm短く)

ポイントは床に擦らない程度短くすることと、レースは厚地よりも1cm短くすることです。床に擦っていたり、レースが厚地の裏から見えていたりすると、せっかくのオーダーカーテンのスタイルが台無しになります。

カーテンサイズの測り方を1分の動画でカンタンに解説しています。是非ご覧ください。

カーテンを新調する際には、正確なサイズを測ることが重要です。多くの消費者が自宅でカーテンのサイズを測る際、どの部分を測ればよいのか迷うことが多いです。この記事では、自宅で簡単にカーテンのサイズを測る方法を1分の動画でわかりやすく解説しています。この動画を見れば、カーテン採寸の基本から具体的な手順まで、直感的に理解できます。ぜひご覧ください。動画では、窓枠の内寸と外寸の測定、必要な高さと幅の計算、そしてオーダーカーテンの選び方についても詳しく説明しています。

カーテンレール一覧

カーテンのサイズを正確に測ることは、美しい窓装飾を実現するために重要です。まず、カーテンを取り付ける場合、窓枠の内側と外側の寸法を計測します。出窓や小窓の場合、特に注意が必要です。このガイドを参考に、窓の高さと幅を正確に測定し、適切なサイズのカーテンを注文しましょう。正確な測定で、理想的なドレープカーテン、レースカーテンを取り付けることができます。下記より素敵なカーテンレールを手に入れましょう!

終わりに

以上がカーテンのサイズの測り方・オーダーサイズの出し方でした。
より詳しい説明、カーテン以外のシェードやロールスクリーンなどの商品の場合の測り方は下記からどうぞ。

測り方について よくある質問

  • ドレープカーテンのサイズの測り方は?

    現在使用しているカーテンの長さとオーダーカーテンを注文する際のサイズは異なります。レールが取り付けられていない場合は、必ずレールを取りつけてからサイズをお測りください。詳しくはこちら

  • レースカーテンのサイズの測り方は?

    現在使用しているカーテンの長さとオーダーカーテンを注文する際のサイズは異なります。レールが取り付けられていない場合は、必ずレールを取りつけてからサイズをお測りください。詳しくはこちら

  • シェードのサイズの測り方は?

    取付け方によってオーダーするサイズが異なります。注意してサイズを測りましょう。詳しくはこちら

  • ブラインドやスクリーンのサイズの測り方は?

    取付け方によってオーダーするサイズが異なります。注意してサイズを測りましょう。詳しくはこちら

  • 両開きのドレープカーテンを注文する場合、幅の入力は?

    両開きカーテンの場合、カーテンレールの両端のランナーの長さでご注文ください。(例:カーテンレールの両端のランナーの長さ100㎝の場合、ご注文の幅100㎝ 両開き 数量1で注文すると片側約50㎝のカーテンを2枚1セットでお送りします。)詳しくはこちら

  • カーテンレールがついていない場合の採寸方法は?

    レールが付いていない状態だと、丈も幅もカーテンサイズは決まりません。ご自分で採寸される際には、必ずカーテンレールがついている状態で測るようにしてください。また新築の戸建てやマンションの場合スタッフによる採寸が必要になります。詳しくはこちら

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